2004年度の展覧会

　　　柴垣 六蔵展（SHIBAGAKI　Rokuzo）　　―白磁の器―
　　　　　
　　　　　　　2004年9月25日（土）〜10月3日（日）　

　　　よい土と釉を長年にわたり追い求め、それらが自然に溶け合った柔らかい質感の白磁の器から作り手の素直な姿勢が感じられます。
　　　食器、酒器、花入れなど200点余を展示。

　　　1949年    富山県生まれ
　　　1980年    愛知県立瀬戸窯業訓練校を経て鈴木五郎に師事
　　　1983年    独立築窯
　　　作家工房：愛知県西加茂郡




同時展示・・・・・角 偉三郎  うるし板絵とオブジェ

　

---

　　　荒川　尚也展（あらかわ　なおや）　　―宙吹きガラスの器―
　　
　　　　2004年　5/22(土)　〜　30（日）　
　　　　
　　　 オリジナルなガラスの素づくりにこだわり、
　　　素材との対話を楽しみながら作り上げた宙吹きの器。
　　　表情豊かで温かみのある、無色透明のガラスの光がメロディーを奏でます。

　　　1953年京都生まれ。
　　　1978年北海道大学農学部卒業後巳亦進治に師事
　　　1981年より「精耕社ガラス工房」主宰

　　　　作家工房：京都府和知町
　　　　★クロワッサン2004年4/25号　暮らしの目利き「美しき日本の手技・・雪のかげが舞うグラス」に宙吹きグラスが掲載。




同時展示　第八回壁だより・・・・瀬島　好正（せじま　よしまさ）のコラージュと版画作品

---

　　藤田　佳三陶展（ふじた　けいぞう）　　―粉引・赤絵・安南の器―

　　　2004年　3/13(土)　〜　21（日）　 

　　　　　　　　　　　
　　　粉引の器にほどこした赤絵付けは、いきいきと伸びやかで作り手のこだわりが感じられる。
　　　最近は安南手の器も手がけて、さらに魅力的な仕事振りをみせる。
　　　日常使いの器を中心に土瓶、花入れなど250点余りを展示即売。
　　　1963年京都に生まれる。

　　　　　３/13(土)作家在廊
　　　　　工房：京都府亀岡市



「粉引・赤絵・安南の器」


同時展示　第七回壁だより・・・・・・・・馬場　章　銅板画作品